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映画『未来のミライ』公開目前『時かけ』『サマーウォーズ』細田守作品コミカライズ全4作がリバイバル連載

NEWS

MANGA

2018.06.23 SAT

2018年7月20日(金)に公開される細田守監督の最新作『未来のミライ』(スタジオ地図作品)。その公開を記念して、株式会社KADOKAWAの運営する無料WEBサイト『ヤングエースUP』他では、細田守監督作品のコミカライズ全4作品のリバイバル連載をスタート。

対象作品は『時をかける少女‐TOKIKAKE-』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』の全4タイトル。現在『時をかける少女‐TOKIKAKE-』『サマーウォーズ』の連載が始まっており、他作品も順次公開される予定だ。

17才、タイムリープ覚えたて。
『時をかける少女-TOKIKAKE-』

©️「時をかける少女」製作委員会2006

漫画:琴音らんまる
原作:筒井康隆
キャラクター原案:貞本義行
原案:「時をかける少女」製作委員会

高校2年の紺野真琴はある出来事をきっかけに、時間を跳躍する能力を手に入れた!? あの名作が新たなヒロインで再びよみがえる。

【書誌ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/200605000104/

つながりこそが、ボクらの武器。
『サマーウォーズ』

©️2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS

原作:細田守
漫画:杉基イクラ
キャラクター原案: 貞本義行

高校2年の夏休み、健二は憧れの先輩・夏希にアルバイトを頼まれ、彼女の曾祖母の実家へ。仕事は夏希の婚約者のフリをする事で…

【書誌ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/200906000077/

私が好きになった人は、≪おおかみおとこ≫でした。
『おおかみこどもの雨と雪』

©️2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会

原作:細田守
漫画:優
キャラクター原案: 貞本義行

女子大生の「花」が出会ったのは、ニホンオオカミの末裔の《おおかみおとこ》だった――。おとぎ話のような恋の末、二人は「雪」と「雨」の姉弟を授かるが!?

【書誌ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/201203000658/

キミとなら、強くなれる。
『バケモノの子』

©️2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

原作:細田守
漫画:浅井蓮次

ひとりぼっちの少年・九太と、暴れん坊のバケモノ・熊徹が偶然に出会った時、想像を超えた冒険が幕を開ける。

【書誌ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/321503000203/

2018年7月20日(金)全国ロードショー
『未来のミライ』

小さな庭から時をこえる旅へ―それは過去から未来へつながる、家族と命の物語。とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃん(4歳)に生まれたばかりの妹がやってくる。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うばかり。そんな時、くんちゃんがその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、“未来からやってきた妹”、ミライちゃんと出会う。

ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。それは小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりだった。待ち受ける見たことない世界。そして、初めて知る様々な「家族の愛」の形。様々な時間を経て、ささやかな成長を遂げていく、くんちゃん。果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?ミライちゃんがやってきた本当の理由とは…。

映画公式サイト URL
http://mirai-no-mirai.jp/

映画『未来のミライ』公式Twitter
https://twitter.com/mirai_movie

未来のミライ KADOKAWA特設サイト
https://promo.kadokawa.co.jp/mirai-no-mirai/

レイヤー表現が開拓するドットの新たな可能性 ── インディーゲーム『The Last Night』圧倒的ビジュアル

COLUMN

GAME

2018.08.10 FRI

煌びやかなネオンが光り輝き、水面に映る滑らかな景色と繊細なドットが入り混じるトレーラーを見て、胸を掴まれないものはいないだろう。

『The Last Night』は、Odd Talesが開発を手がけるサイバーパンクアドベンチャーゲーム。本作の舞台は、コンピュータや機械が人間に代わり、あらゆる単純作業を行なう世界だ。生まれてまもない乳児の脳内にチップを埋め込むことにより、その人生を完全にコントロールしている。

プレイヤーが操作するのは「二級市民」として扱われている主人公のチャーリー。彼は幼少期の事故により、チップを埋め込むことができなかった。主人公として、街の探索をしながら他の市民と会話をすることや、銃撃戦への参加が可能だ。

E3 2017の開幕直前に行われた「Xbox E3 2017 Briefing」で初めて公開されたこのトレーラーは、ビジュアルの美しさから海外メディアより絶賛を受けた。

全ての始まりはたった6日間で開発されたゲーム

ゲームクリエイターが集まり、サイバーパンクをテーマに短時間でゲーム制作を行う「Cyber Punk Game Jam」。2014年に開催されたこのイベントで、フランスのTim Soret氏が6日間で開発し、優勝を勝ち取ったFlashゲーム『The Last Night』は、ブレードランナーやFlashback (1991)、Another World (1997)、Oddworld: Abe’s Oddysee (1997)など、多くのゲームからインスピレーションを受けた。

シンプルなゲームだが、サイバーパンクの世界観をうまく捉えたビジュアルは高く評価され、彼の制作した『The Last Night』は総計256本ものゲームの頂点に輝いたのだ。

その後、彼は新スタジオOdd Talesを設立し、製品版『The Last Night』の本格的な制作に取り掛かった。2012年にカルティエのアートディレクターとして、香港で働いていたSoret氏。その経験と、目に焼き付いた香港の街並みが、制作に大きな影響を与えている。

また、映画『ブレードランナー』や押井守監督によるアニメ『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』などが、ビジュアルを確立する上での基盤となっているそうだ。

さらなる進化を遂げる製品版の圧巻のビジュアル

Unity 5.6のエンジンを使用し、背景のほとんどがドット絵で描かれている『The Last Night』だが、驚くべきところは、大部分が手描きで作られているところだ。

さらに、映像を見た際に3Dのように見えたビジュアルは、実際は2D。シーン内に、何層にもわたって板ポリゴンに貼られたドット絵を配置することで、カメラが動いた時に立体的に見えるよう設計されている。そこに、エフェクトやライティングが足されることで、よりビジュアルに自然な遠近を感じさせているのだ。

少人数で進められている制作メンバーに、新たに22歳という若きピクセルアーティスト、Brendan Sullivan氏が加わった。彼によって描かれた空飛ぶ車が公開されているのだが、『The Last Night』のビジュアルが、より強化されたことは間違い無いだろう。

視覚だけではなく、聴覚からも伝わる世界観

そして、もう一つ注目すべき点がある。トレーラーで使用されている音楽だ。エレクトロニックアーティストLornの”Acid Rain”を、サウンドデザインなども担当しているJoe Kataldo氏が、効果音も含め5.1チャンネルでミックスしている。

目から入り込む情報のみならず、耳からも世界観を演出しているのだ。重低音と電子音、そしてLornの独特の歌声がサイバーパンクの舞台にしっかりと寄り添う。

2018年内の発売が予定されているが、ゲームの全貌がほとんど明らかではない本作。だが、この素晴らしいトレーラーを見てしまったら、期待せずにはいられない。

Odd Tales
http://oddtales.net/

文:谷津有香

放たれる弓から響き渡る音『ツルネ―風舞高校弓道部―』青春がこだまする

NEWS

ANIME

2018.08.15 WED

2018年10月よりNHKにて放送が開始となる『ツルネ―風舞高校弓道部―』。本作の第2弾PVが公開された。

「ツルネ ―風舞高校弓道部―」は弓道部を舞台に、弓引きにとって重大な病を抱えている鳴宮湊が、弓道を通して仲間との絆を深めていく青春ストーリー。綾野ことこの同名小説を原作とした作品だ。

人を魅了する弦音(ツルネ)を想像させるPV

アニメーション自体は、京都アニメーションが制作することもあり自然と期待が膨らんでいたのだが、公開されたPVで最も際立つのは音の豊かさ。

弓を引いた際にしなる音が、静寂の中響き渡っている。PVではここで止まってしまうのだが、この先の、弦音や矢が的に当たる音も自然と想像してしまう。

タイトルの『ツルネ』というのは、弓矢が発射する瞬間に、放たれる弦から出る音のこと。上手く引けると弓から矢が発射される瞬間に綺麗な弦音(ツルネ)が鳴り、弓道場にこだまする。

コミックマーケット94にて展示された原画

先日行われたコミックマーケット94にて、アニメ本編で実際に使用されている生原画が展示された。目の処理の仕方や、衣装などの細かな設定がメモ書きされた原画が多くの来場者の目に触れていた。

ツルネ―風舞高校弓道部―
http://tsurune.com/

@綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会